埼玉三技協の先輩社員たちは、実際にどんな仕事をして、どんな毎日を過ごしているのでしょうか。
ある1日の様子を覗いてみましょう。
事務所に着いたらまずパソコンへ。作業前日から今朝にかけてメールが届いていないかチェックをします。
同僚たちが集まり、朝礼スタート。
といった、今日の現場での作業での伝達事項を読み上げます。そして、
といった情報をみんなで共有し、トラブルが起こらないよう気持ちを引き締めます。
本日、Aさんは司会を担当しました。司会は大きな声でしっかりと仲間に伝える勉強にもなります。
専用車で現場へ。毎日、現場の場所も作業内容も異なります。
本日の現場では、高速イーサーネット網サービスに使われる光装置の「OPT S/R(光レベル送受信)」を測定します。光レベルを測定することにより装置が規格範囲で正常動作しているか判定試験を行う仕事です。
光ケーブルは非常にデリケートなので、慎重に作業を進めます。
食事休憩をとります。仲間がたくさんいる現場では、昼食をとりながらいろいろな話題で盛り上がったりしますが、一人の現場では午後の仕事にそなえ仮眠をとったりします。
1時間の休憩でリフレッシュできたら、新たな気持ちで作業を再開します。
「スピーディ」で「美しい」仕事ができるよう集中して取り組んでいると、時間が経つのがとても早いです。
本日の作業分を終え、現場から事務所に戻ります。効率的な作業ができた日は、疲労感が心地よいのですが、うまくいかなかった日は「もっとああすればよかった」と反省しながら事務所へ向かいます。
帰社後は行った作業報告書・点検データの作成をします。
その後、翌日の作業準備/手順書の確認を行います。準備は非常に重要な作業なので、仲間と確認しあい行います。過去の事例・注意ポイントなどを皆へ伝えたり、教えて頂いたりして、技術力を広げていきます。
ひととおりの作業を終え、帰宅します。仲間と飲みにいくことも多く、早く終わった日やひとつのプロジェクトが完了した日などはみんなで集まってワイワイ騒ぎます。仕事の話もそうでない話もとても盛り上がります。